鏡面仕上げ(艶あり)…
真鍮をピカピカになるまで磨いたお仕上げ方法。

お手入れ→黒くくすんできたらお手入れ時。
普段、手を洗う際やお風呂でもつけっぱなしにいているなら勝手に洗われているためキレイな状態に保たれていることが多いです。

着用後の変化→ゴールドが1番のこりやすい仕上げです

マット仕上げ(艶なし)…
表面に細かいキズをつけ艶をなくしたお仕上げ方法

お手入れ→頻繁に。マットにするためにつけた目に見えない凹凸があり、黒ずんだのを感じやすいです。

着用後の変化→くすんだ分、カーキゴールドのような色味になります。

antique(アンティーク)…
真鍮本来の色味を生かしたお仕上げ方法です。
経年劣化を楽しみたい方におすすめです。

◻︎お手入れ→してもしなくても◎
クロスでふきとるだけでも充分です。

◻︎着用後の変化→徐々にブラウン味や黒いくすみが出始め、くすんだゴールドになります。

□ お手入れ方法


[真鍮リング]
(銅と亜鉛の合金)

リング外面は
①空気に触れることで酸化し、黒ずみます。
リング内側は
②肌に触れているので皮脂汚れで、黒ずみます。
①②の汚れ 
1、お酢小さじ1杯を耐熱容器にいれ、その中に綺麗にしたいリングをいれる。
2、リング全てがつかるくらいのお湯を入れる。
お酢:ぬるま湯=1:5くらい(おおよそで大丈夫です)
3、30分〜1時間つけておく
4、黒ずみが取れたのを確認できたら水で洗い流す
5、柔らかいタオル、キッチンペーパーなどで水分をしっかり拭き取る

※②の汚れは使用期間が長いほど落ちにくいです。
リングに歯磨き粉をつけキッチンペーパーなとで
こすると、黒ずみはさらに落ちます。

こまめに研磨剤入りポリッシングクロスで磨きお手入れしていただくことをおすすめします。